山口市議会 2021-03-18 令和3年第1回定例会(6日目) 本文 開催日:2021年03月18日
新山口駅ターミナルパーク整備事業費の財源構成が、起債から一般財源に18億円余り振り替えられたことを問題視する意見もあったところでありますが、国の大型景気対策、補正予算、起債充当率の拡充などに対応する形で、当初予算では想定していなかった他の有利な起債が可能な場合、実質公債費比率等、各種財政指標への影響を総合的に判断し、相対的に有利でない起債を一般財源に振り替えることはむしろ当然であります。
新山口駅ターミナルパーク整備事業費の財源構成が、起債から一般財源に18億円余り振り替えられたことを問題視する意見もあったところでありますが、国の大型景気対策、補正予算、起債充当率の拡充などに対応する形で、当初予算では想定していなかった他の有利な起債が可能な場合、実質公債費比率等、各種財政指標への影響を総合的に判断し、相対的に有利でない起債を一般財源に振り替えることはむしろ当然であります。
近年では、新山口駅ターミナルパーク整備事業により、新山口駅南北自由通路をはじめ、北口駅前広場の完成やアクセス道路であります新山口駅長谷線──通称令和通りの開通など、県の陸の玄関にふさわしい駅空間を形成しており、その周辺においては事業所、マンション等の集積が着実に進んでいる状況でございます。
また、新山口駅ターミナルパーク整備では、市道矢足新山口駅線の道路美装化などを進め、新山口駅周辺地区における広場の整備や、民間の再開発組合による第一種市街地再開発事業を支援してまいります。
令和元年度決算の総括については、新山口駅ターミナルパーク構想の集大成となる産業交流拠点施設の整備が、平成から令和の新たな時代に、しっかりと引き継がれたことは、県都としての重要な役割を担う本市の悲願の達成だと、まずもって評価いたします。
こうした特性をさらに高めるため、本市におきましてはJR新山口駅周辺を県の玄関にふさわしい交通結節やアクセス機能の強化を図りますターミナルパーク整備を進めているところでございまして、平成30年4月からはJR新山口駅北口のバスターミナルの供用も開始をしたところでございます。
JR新山口駅周辺を区域とする新山口駅再生ゾーンでは、新山口駅や周辺市街地を中心に県全体の玄関にふさわしい交通結節やアクセス機能の強化などのターミナルパーク整備を初めといたしまして、既に橋上駅舎や南北自由通路、北口駅前広場などの供用を開始いたしているところでございます。
このたびの改定に当たりましては、これまで取り組んでまいりました、新山口駅ターミナルパーク整備や産業交流拠点施設、そして、新本庁舎、湯田温泉の多世代交流・健康増進拠点施設の整備に向けた取り組みなどの効果や、人口減少社会やSociety5.0社会への対応などの視点も踏まえながら、20年後となる、2040年ごろの本市の都市像を見据え、見直しを行うことといたしておりまして、このたび、その改定の方向性をお示しする
先日公表された新山口駅北口の基準地価は前年度と比べまして約9%上昇するなど、本事業の進展やターミナルパーク整備等の基盤整備の効果も着実に出始めている中、拠点施設の北側──Bゾーンにおきまして地元の再開発準備組合におかれまして、第一種市街地再開発事業の準備が進められているところでございます。
現在、ターミナルパーク整備事業を初めさまざまな公共投資が進む中、新山口駅北地区においては民間の再開発事業の進展や駅周辺の地価の上昇など、山口県の玄関、県全体の経済の活性化を担う新たな都市核としての基盤が整ってきたと実感をしているところであります。
少しさかのぼると、新山口駅のターミナルパーク整備事業、これも当初150億円としながら、総事業費は160億円と拡大を想定されています。昨年度、2018年度決算までの執行済額は144億3,000万円と伺っています。ここでも当初より事業費が簡単に10億円も拡大しているのです。
こうした中で、小郡都市核では新山口駅を中心としたターミナルパーク整備が進んでおりまして、本年4月には新山口駅北地区拠点施設の建設工事に着手されたところでございます。さらに新山口駅北地区重点エリアのBゾーンにおきましては、先般、執行部説明会でも御説明がございましたが、民間主導の再開発も動き出しております。
したがいまして、将来的には一体的な土地利用を見込みつつ、新山口駅ターミナルパーク整備の進捗状況や新山口駅南の用途地域の土地の高度利用の状況なども踏まえながら、長期的な視点で新たな都市機能の受け皿としての市街化形成の可能性について検討をしてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。 以上でございます。
御案内のとおり、新山口駅周辺ではにぎわいの創出と市及び県央部の活性化を目指し、ターミナルパーク整備を進めているところでございます。
工事が始まり、施設におけるソフト事業も具体化していく中で、ターミナルパーク整備事業の総仕上げとなる拠点施設については、日に日に市民・経済界の期待感が大きくなってきていることを実感します。
その要因の一つとして、合併特例債など有利な借金を活用して事業を進める中、新山口駅ターミナルパーク整備や新山口駅北地区拠点施設整備など不要不急の集中投資が多くを占め、財政規模が大きく膨らんでいることがあります。未来へつなぐとして、県央中核都市づくり、山口・小郡の2つの都市核づくりなど高次都市機能集積を掲げ、大型公共事業が多く盛り込まれています。
その一方、ターミナルパーク整備事業における、いわゆるBゾーンでは、現在、新山口駅北地区市街地再開発準備組合を中心にターミナルパーク整備と歩調を合わせながら、民間主導による市街地再開発事業が進められております。
その後の市民の皆様、これまで小郡地域のまちづくりにかかわってこられた関係者の皆様を初め、国会、県議会、市議会の皆さん、国・県の行政機関、JR西日本の関係者など、各界各層のさまざまな方の御支援、御協力のもと新山口駅ターミナルパーク整備が着実に進展をいたしたところでございます。
また、新山口駅ターミナルパーク整備では、昨年3月の北口駅前広場の供用開始に続き、南口駅前広場の整備を進めてまいります。あわせて、新山口駅北口へのアクセス道路の整備促進を図ってまいります。次に、広域ネットワーク機能の強化といたしまして、中国縦貫自動車道の湯田パーキングエリアにおけるスマートインターチェンジの整備を進めてまいります。
新生山口市の最初の市長として、新山口駅ターミナルパーク整備事業や長谷ポンプ場を初めとする下水道関連事業、駅北拠点施設に関連する道路整備事業、平成7年に旧小郡町が国鉄清算事業団から約8億5,000万円で取得した現拠点施設整備用地を合併により、それを引き継いだ山口市土地開発公社の平成23年度の解散に伴い、それまでの利息を含め新市としての山口市が取得されたことなど、渡辺市長の小郡都市核づくりと新山口駅北地区拠点施設
さらに、「山口らしい緑豊かで、ゆとりのある良好な都市環境や景観に配慮した施設を目指します」これについては、私もかつて新山口駅ターミナルパーク整備構想、すばらしいなと思って賛同して、それの整合性によって今この文言になっているのだろうと思いますので、ぜひこの理想を実現していただきたい、そのように思っておりますけれども、余りに景観に配慮して土地の有効活用がなされないとか、機能的ではないというような非難を受